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2008.02
当院で鼻炎や副鼻腔炎の方々に処方し、その効果に高い評価を頂いておりました「エンビ」という漢方薬が昨年末、製造中止になりました。
当院では、「鼻 がノドにまわる」という症状に有効性の高いこの薬を少しでも長期にわたって服薬いただけるよう、買いだめをしておりましたが、それも終了してしまいました。
製薬会社がこの薬の製造をやめたのは、採算がとれなくなったからにほかなりません。
ご存じのように、薬は「薬価」といって、国がその販売価格を決定しています。そして、古くからある薬は徐々にその薬価が下げられるのです。当然の結果として、最終的には採算割れを起こし、製造できなくなります。
古くからあり、優れた効果が実証されている、安価な薬がなくなっていくということが、特に最近、どんどん起こっています。
皆さんはどう思われますか。
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