Q. 鼻づまりの原因にはどのようなものがありますか?
小児では、副鼻腔炎やアデノイドが原因のことが多く、成人ではアレルギー性鼻炎、副鼻腔炎、鼻中隔彎曲症など様々な原因があります。
Q. 4歳の息子、いつも口をポカンと開けているのですが、鼻づまりのためですか?
鼻炎やアデノイドが原因になっている可能性が高いようです。ずっと鼻がつまっていると、いろいろ支障も出てきますので、耳鼻科でご相談ください。
Q. 妊娠32週、最近、鼻づまりがひどくなってきました。対策はありますか?
妊娠性鼻炎といって、妊娠後期に循環血液量が増えるため、鼻粘膜の毛細血管に血がたまり、鼻粘膜が腫れるためにおこるものです。安全性の高い薬や処置を耳鼻科でご相談ください。
Q. 小学生の息子、寒い時期には鼻がずっとつまっています。学習とかに悪影響はありますか?
学習にどの程度影響するか、正確なデータはありません。ただ、鼻づまり自体が大変うっとうしく、つらい症状ですから、お子様の訴えがなくても、耳鼻科で診断と治療を受けていただきたいものです。
Q. 鼻づまりにはもう慣れてしまいました。放っておいて何か支障はありますか?
やはり原因によって、今後どのような支障が出るか違ってきます。一般的には、口呼吸になると、のどの炎症を起こしやすくなりますし、においがわかりにくくなると、異臭を感知できないなど、生活上でも危険性が増します。また、味がわかりにくくなることもあります。耳鼻科での診断、治療をおすすめします。
Q. 鼻づまりに効く薬はありますか?
従来、内服薬は鼻水にはかなり効果があるものの、鼻づまりにはさほど効果が上がりませんでした。最近、鼻づまりに効果のある内服薬が開発されてきました。3,4週間以上はきっちりと内服する必要があります。ただ、かなり高価なので、まだあまり普及していません。やはり点鼻薬のほうが有効率は高いようです。
Q. 市販の点鼻液がだんだん効かなくなってきたのですが・・・
やはり耳鼻科で適切な治療をご相談いただくほうがいいでしょう。市販の点鼻液の常用はおすすめできません。
Q. 鼻づまりの手術は、入院せずにできると聞きましたが・・・
鼻づまりの起こり方によって、種々の手術があります。アレルギー性鼻炎に伴う肥厚性鼻炎に対する手術でしたら、外来で行うことができます。
Q. 花粉シーズンだけの鼻づまりなら、手術を受ける必要はないですか?
症状が一時的とはいっても、どの程度の症状がどれくらいの期間、続くかによります。たとえ、1ヶ月間でも重度の鼻づまりで生活上、支障を来し、他の治療法で効果が上がらない場合には、手術で楽になる場合があります。
Q. 鼻づまりの専門医というのはありますか?どこにかかればいいのでしょうか?
鼻の診断は耳鼻咽喉科でしかできません。耳鼻科の中で、鼻づまりのスペシャリストというのは公開されていません。やはり、鼻の手術を行っているところでご相談いただくと、治療の選択の幅が拡がるのではないでしょうか。 |