耳鼻咽喉科サージクリニック 老木医院
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 実際に寄せられたQ&A
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Q.1

数年前から蓄膿といわれていますが、鼻づまりや鼻水など、特に気になるような症状はありません。ただ最近、においが分かりにくくなってきました。このような症状は治療したら治るのでしょうか。

(32歳 女性)

A

 においが分かりにくくなることを嗅覚障害(きゅうかくしょうがい)といいます。まずその原因を探ることが大切です。ご質問の方は蓄膿(副鼻腔炎)の診断を受けておられるようですから、鼻茸が原因になっているのかもしれません。鼻の中でにおいを感じるのは一番奥のほんの一部分の粘膜だけなのです。

 ですから自覚症状として鼻づまりがなくてもその部分への通り道がふさがれている場合には嗅覚障害になります。鼻茸が原因の場合、かなり億の鼻たけが嗅覚障害の原因となりますので、従来は手術でも切除が難しいところでした。

 しかし、最近では、鼻内内視鏡手術によって奥の鼻茸も安全に切除できるようになりました。長年に渡る嗅覚障害でも治るケースが増えてきています。一度、耳鼻科でご相談下さい。

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