耳鼻咽喉科サージクリニック 老木医院
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Q.1

3歳の息子のいびきが大きく、最近は起きている時でも口をポカーンと開けていることが多いです。耳鼻科を受診したところ、アデノイドが大きいので手術が 必要といわれました。こんな小さい子に手術なんてかわいそうです。手術以外の方法はありませんか。

(31歳 女性)

A

 アデノイドは3〜5才くらいで大きくなるものなので、その年齢帯ではよく行われる手術です。麻酔は現在、ほとんどの場合、全身麻酔で行われます。その理由は全身麻酔のほうがきっちりと止血もできて安全だからです。手術は口や鼻からの操作になりますので、体の表面に傷が残ることはありません。

 後遺症はほとんど心配ありませんが、出血、創部の炎症、一時的な開鼻声などがおこることが稀にあります。お子さまに重大な持病がない限り、99%以上、なんの危険性もない、安全な手術といえます。

 私達、耳鼻科医にとっては、ごく少ない危険性を理由に、お子さまの鼻づまりやイビキがよくなる機会をうばうことのほうが残念に、また、かわいそうに思えることが多いのです。

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